林兼合金鋳工所は、1953年の創業以来、銅合金鋳物をはじめとする金属製品をつくり続けています。
小さいものは指輪サイズから、大きいものは直径数メートルまで、
さまざまな製品を手掛けてきました。伝統的な方法を大事にしつつ、
新しい技術や設備も積極的に導入し、高品質なものづくりを進めています。
また、社会の中の一企業としてできることを考え、
環境問題や地域社会、SDGs達成に向けた活動など、さまざまな取り組みを行っています。
「鋳造」ってなに?
鋳造は、型に溶けた金属を流し込み、さまざまな形をつくり出す製造技術です。鋳造部品は、建設機械や工作機械、船舶などのあらゆる機器に組み込まれており、見えないところから社会を支えています。人の生活に直接つながる大事な部品だからこそ、確かな技術で鋳造製品を生み出し、世に送り出しています。
金属加工でできること
機械や乗り物の内部で動く金属部品。こうした軸受やブッシュなどの部品は、組む込まれる機械や使用用途、部位によって多様な形状が必要になります。精密かつ自由度の高い加工環境で、暮らしを支える高品質な金属製品をつくり出しています。
私たちの取り組み
私たちが大切にする4つの行動の頭文字から「enak(エナック)」という企業コンセプトを掲げ、地球環境を意識し、誰もが常に安心して働ける会社をめざしています。環境問題やSDGs、地域社会との取り組みなど、現代の企業として、社会に貢献できる活動を推進しています。
設備・施設
鋳造だけでなく金属加工にも対応し、
あらゆるものを形に
お客さまの求める製品を確実に作り出せる生産体制。どんな鋳造・金属加工でもお任せいただける、林兼の設備・施設をご紹介します。